12月議会報告を更新・議会報告第5号を発行しました

ひたちなか市議会

令和2年12月定例会における私の一般質問とそれに対する行政からの答弁をご報告いたします。
12月議会についての報告ページはこちらです。

大阪地裁は昨年12月4日、関西電力大飯原発3、4号機の「基準地震動」の算定方法に問題があるとして、新規制基準適合性審査に基づき原子力規制委員会が出した設置許可を取り消しました。原発再稼働を進める政府が「世界一厳しい」と自負する新規制基準は、土台となる審査の信頼性が揺らぐ事態となりました。多くの専門家が指摘しているように、原子力規制委員会による新規制基準適合性審査は、既設の原発の基本的な構造は変えようがないにもかかわらず、周辺部に後付けの設備を付け加えることで「世界一厳しい」と自己評価しているにすぎません。
東海第二原発においても「基準地震動」に関わる審査過程の再検証が必要と思われます。



2020年12月議会「議会報告第5号」
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